作り手の一足入魂の想い


職人からのメッセージ

靴下の匠と呼ばれる職人、西野からのメッセージです。

 

この商品は、企画と製造の両社協力があって出来た商品だと思っております。

しかしながら、こだわりの糸の特性もあり、なかなか商品になるまでの道のりは長いものでした。

調整や試作、そしてまた調整と試作、幾度も重ねて完成した商品です。多くの足を痛めている方々に履いて頂き、この足裏サポーターの効果を是非実感して下さい。

一人一人、新しい足裏の感触が味わえると信じています。

「一足入魂」にて、日々生産させて頂いております。


靴下の名産地奈良について

肉球・足裏サポーターの生産地は奈良です。では「何故奈良なのか?」

奈良は、昔から現在に至り、靴下生産量は日本一だと言われています。

現在、海外及び他都道府県にて生産はされておりますが、これからも奈良は靴下産地として、その規模と陣容によって、国内の靴下生産業界に地位を築き、リーダーシップを発揮して行くと思います。

現在も「奈良産地の高い技術力の認知度向上」を掲げ、各メーカーがしのぎを削り、特殊な技法及び編み機を駆使し、更なる向上をしています。


肉球・足裏サポーター のこだわり

このサポーターの一番の特徴はクッション編みです。

通常の靴下では、パイル編みという縫製を組み合わせたクッション靴下が、一般的です。

しかし近年、変食や欧米化が進み、肌の弱い方などデリケートなお客様が増えていることから、縫製面が気になるパイル編みではなく、無縫製でクッション性のある靴下の生産を考えました。

そして特殊な編み機によって編み段階でクッションを形成する特別な技法を生み出し、採用しました。


クッションはフィラメント糸(長繊維糸)を上下に立てて編み込むため、ウレタンシートと違い通気性も良く、何度も洗えて、清潔で快適に使用することができます。


また指先の形状にもこだわり、履き心地を良くする為に指先立体編みにしました。

さらにサポーター全体を3D立体編みにすることにより、出来る限り足に合った履きやすいデザインを実現させました。